抗酸化を意識した食品について
色々な病気は老化と関連しており、体を錆びつかせないことが重要だ。
店売りで買える商品としては、
トマト(リコピン・トコフェロール・アスコルビン酸・βカロテン)、
ゴマ(セサミン・トコフェロール)等がすぐに思い浮かぶ。勿論、他にもある。
ビタミンの覚え方としては、A・D・E・Kが脂溶性、B・Cが水溶性だ。
なお、トコフェロールがビタミンE、アスコルビン酸がビタミンCである。
トコフェロールは過剰摂取で癌リスク上昇などもあるが、通常の食品摂取レベルでは気にする必要はないと思う。
トマトはイタリア産のトマトの実態が、中国産のトマトではないかとする指摘があり、
イタリア産と書いてある缶詰のトマトはちょっと微妙だと思っている。加工用トマトの方が、リコピン含有量が多く、本来好ましいのであるが。
また、デルモンテに関しては、私個人の感想では最悪だと思う。別に恨みがあるわけでもないが、単純に商品の評価をしたときに、デルモンテのトマトジュースはとんでもなく不味くて変な苦みがあり塩味を感じる。これは安いからという理由で母が買ってきてしまったものだ。パッケージにはトマトの甘みとか書いてあった気がするが、甘さは残念ながら感じられなかった。
私は、あまり嘘とかそういうのは書きたくないので、以下に書くのは、嘘偽りのない、
ただの真実である事を証言する。つまり、ただの私の体験談とか感想である。結局、写真は撮っていないので、もはや物的証拠は何もない。当時、SNSに写真を投稿しようか迷ったが、自作自演を疑われるのも嫌だし、デルモンテの営業妨害になりそうなので、今まで黙っていた。
もう8年くらい前のことだが、
デルモンテのトマトケチャップを買ってきて、初めて封を開けて、容器を押したら黒変した芋虫らしき、トマトケチャップ漬けの虫体がそのままの形で出てきたことがある。幅は3mm程度、長さは4㎝くらいだったように記憶している。もちろん、虫体が食品に混入するのは基準があるくらいなので当然起こりうることだ。私はその程度の事で怒ったりするような人間ではなく、単に驚いただけだった。ケチャップの出口はそれなりに細く芋虫が通過できたことに驚いたのだ。また、破片でなく完全体で混入していた事にも。別に苦情を入れたりもせず、そのまま捨てたが、以来、デルモンテのトマトケチャップを買う事は無くなった。
話が脱線してしまったが、私のお勧めは伊藤園の理想のトマトである。
私の味覚で判定した限りにおいては多分、原材料に問題はない。普通に美味しい。
加工用トマトだからリコピンも多いし。
私はペットボトルのやつを2ヵ月か3か月に1回だったか、そんなペースでアマゾンで箱買いしている。
カテキンを抗酸化食品のリストに入れたのは、AGEをキャンセルするのに緑茶のカテキンが有効だからだ。
AGEは、糖化最終産物・終末糖化産物・最終糖化産物など呼び方が一定しない老化の原因物質である。要するに糖と体のタンパク質がメイラード反応を起こしてAGEが生成されて、それが体に良くないという話。
食品中にもAGEは含まれていて、コーヒーをはじめいろいろな食品に含まれている。
メイラード反応さえ起きれば生成するのだから厄介である。
緑茶葉を粉砕してお湯で抽出した液体、つまり緑茶がお勧めである。
↓は私も使っているやつ。
ちょっと硬い茶葉は挽ききれないが、3000円以下の安い製品なので仕方がない。
ガチで買うなら本物の石臼だが、恐らく最低でも10万円はするだろう。