mwizard’s blog

自称魔法使いが書いている日記ブログ。

暖房の研究

ストーブに関しては、アルコールストーブの高火力タイプ+ホノアカリの助燃装置の組み合わせが最強だと思う。中古のホノアカリがあったので購入して実際に試したが、

明らかに凄まじい効果がある。単体でアルストを使う気になれないほどだ。

単体でのアルスト使用は、もはや何もわかってないレベル。

これはアルコールストーブ用の助燃装置ではなく、ホノアカリの七輪の方がいい。理由はアルコールストーブ用の助燃装置は羽みたいなのがついているのだが、それのせいで使えないアルコールストーブがあるのと、サイズが小さいので効果が弱いと思うからだ。

私のアルストはアルスト用助燃装置はサイズが合わず全滅だった。

七輪の方もアルコールストーブと直径が合わないと使えない。

中華ストーブは直径的にダメなやつが多い。

 

あと、そもそもだが、ホノアカリの七輪は、ぱっと見、アルストも使えると気づかないと思う。薪ストーブの類にしか見えないからだ。だが、実は最強のアルスト用装備である。

 

他は、紙の燃料利用だが、単純な燃焼はうまくいかない。

可能性があるのは紙の炭化なのだが、これも空き缶などに詰め込んで蒸し焼きにする必要があり、この際、煙が出るという弱点がある。

この工程は基本的には熱分解であって燃焼ではないのだが、言うほど簡単ではないだろう。

 

今は、コンポスト系の作戦を考えており、実験中だ。

まずは、馬糞系の資材と紙を混ぜて、発酵熱が利用できないか実験している。

堆肥は70度程度まで上昇するらしいが、そこまでの発熱は要求していないのでうまくセルロース分解系ができないか考えている。

他にも試案はいくつかあり、ミミナミハタケやカワラタケなどの木材腐朽菌だ。

カワラタケ菌床はカブトムシ幼虫やクワガタ幼虫の餌として売られているので、入手は楽である。シイタケ菌床はトリコデルマ菌にやられやすいイメージがあるのでシイタケは選びにくい。他のものの、耐性がどれくらいなのかはよくわからないが…。

他、色々な廃菌床を試していく事が考えられる。

生ごみに菌糸と水を足すだけでエタノールが生産可能という情報もある。

他には、コンポスト用資材を片っ端から試していく事が考えられる。

特に、セルロース分解菌が多そうなタイミングのものを試せばいい気がする。