斯くしてミミズは壁を登る
えっと…。
私は、実験主義であり、実体験の伴わない知ったかぶりは嫌いです。
ヤフー知恵袋なんかで、ミミズは壁を登りませんとか書いてしまった事のある方へ言いたいのですが、君はミミズのことなんて何一つ知らない。
私は、ミミズが壁を登らないなんて言いきってしまう、そういう頭でっかちの『常識』に満ち溢れた人が大嫌いです。
シマミミズを蓋の無い空き容器に入れて一晩置いてみたら、ミミズが壁を登らないなんて間違っても言えないと思いますね。
少なくとも、私はマジか!!!!って叫びそうになりました。
シマミミズのやんちゃボーイ&ガール(雌雄同体である)は、
容器の壁を登り、その外側の大きなビニール袋もよじ登り、それすら突破しそうになっていたんですよ。少なくとも上向きだけで合計40㎝は移動したことになります。
環境が落ち着けば、暴れなくなってきますが、本気で脱走を試みる個体が居れば、笑えないレベルの脱走能力を有しているのは私が保証します。
確実に脱走を阻止するのであれば、通気性のある蓋をするか、あるいは小さなLED照明で照らしておけばよいと思います。
暖房の研究
ストーブに関しては、アルコールストーブの高火力タイプ+ホノアカリの助燃装置の組み合わせが最強だと思う。中古のホノアカリがあったので購入して実際に試したが、
明らかに凄まじい効果がある。単体でアルストを使う気になれないほどだ。
単体でのアルスト使用は、もはや何もわかってないレベル。
これはアルコールストーブ用の助燃装置ではなく、ホノアカリの七輪の方がいい。理由はアルコールストーブ用の助燃装置は羽みたいなのがついているのだが、それのせいで使えないアルコールストーブがあるのと、サイズが小さいので効果が弱いと思うからだ。
私のアルストはアルスト用助燃装置はサイズが合わず全滅だった。
七輪の方もアルコールストーブと直径が合わないと使えない。
中華ストーブは直径的にダメなやつが多い。
あと、そもそもだが、ホノアカリの七輪は、ぱっと見、アルストも使えると気づかないと思う。薪ストーブの類にしか見えないからだ。だが、実は最強のアルスト用装備である。
他は、紙の燃料利用だが、単純な燃焼はうまくいかない。
可能性があるのは紙の炭化なのだが、これも空き缶などに詰め込んで蒸し焼きにする必要があり、この際、煙が出るという弱点がある。
この工程は基本的には熱分解であって燃焼ではないのだが、言うほど簡単ではないだろう。
今は、コンポスト系の作戦を考えており、実験中だ。
まずは、馬糞系の資材と紙を混ぜて、発酵熱が利用できないか実験している。
堆肥は70度程度まで上昇するらしいが、そこまでの発熱は要求していないのでうまくセルロース分解系ができないか考えている。
他にも試案はいくつかあり、ミミナミハタケやカワラタケなどの木材腐朽菌だ。
カワラタケ菌床はカブトムシ幼虫やクワガタ幼虫の餌として売られているので、入手は楽である。シイタケ菌床はトリコデルマ菌にやられやすいイメージがあるのでシイタケは選びにくい。他のものの、耐性がどれくらいなのかはよくわからないが…。
他、色々な廃菌床を試していく事が考えられる。
生ごみに菌糸と水を足すだけでエタノールが生産可能という情報もある。
他には、コンポスト用資材を片っ端から試していく事が考えられる。
特に、セルロース分解菌が多そうなタイミングのものを試せばいい気がする。
標準ペルチェ素子(TEC)メモ
google検索で検索候補が押せない罠
遂にこの謎を解明した・・・。
google検索で、調べようと思ったワードを途中まで打ち込むと候補が出るのだが、
それを押すことができないトラップがある。
長年、この謎をクリアできずにいたのだが、遂に解決した。
たとえば、google検索で「しびれこ」と打ち込むとしよう。
すると候補の一つに「四尾連湖キャンプ場」が表示される。
しかし、この状態のままだと、四尾連湖キャンプ場を押すことはできない。
「しびれこ」と打ち込んだ時点で、「しびれこ」の下に点線が表示されているが、
この状態では検索候補の「四尾連湖キャンプ場」は押せないのだ。
いったん、しびれこを左クリックか、Enterで確定させて、点線を消した状態なら、
「四尾連湖キャンプ場」は押せる。
アルコールストーブを買った
1つは中華サイトで、もう一つはアマゾンで買った。結局、両方とも中華製品だ。
中華サイトのは、よくあるタイプのものだが、恐らくガラスウールが詰め込んであり、ステンレスメッシュで覆ってある。これは、アルコールストーブが爆発する事故を防ぐためではないかと推察する。キャンドゥのアルコールストーブが爆発したという話は結構有名になっているが、余計な空間が多いと条件次第で軽めの爆発が起きてアルコールが飛び散るのだ。なので、この対策をしっかり行っているアルストを販売している中華サイトは割と良心的だと思う。
私は、最近になって中華サイトをよく利用するようになったが、中華製品に対する見方は結構変わった。少なくとも評価が5つ星に近いものは本当に素晴らしい。
勿論、価格は安いがどうしようもなくクソな商品は結構あるので、下を見ればキリがない世界でもある。
さて、アマゾンのアルストだが、中華製品である。
このアルストには感動した。思わず、笑ってしまった。
小さいのだが、火力は結構ある攻めたアルストである。
私は、このコンセプトは好きだ。