疑似的永久機関
時々、永久機関は存在するかしないか、みたいなアホな議論が繰り広げられるが、
永久機関は存在しないので、まずそこで議論は終了する。
さて、永久機関が存在しない前提で、永久機関っぽいものは容易に造れる。
要は、その人にとって永久機関であればいいわけだろう?
水力発電然り、太陽光発電然り、風力発電然り、原子力発電然り。
水の蒸発と太陽光と、その他諸々を組み合わせれば、
疑似的な永久機関っぽいものは出来る。
別に厳密に、永久機関を目指しているわけでも何でもなく、
例えば、水や太陽光のみを原料に動き続ける何かがあれば、それはその人にとっての
疑似的な永久機関じゃないか。
エネルギーが保存されているとかいないとか関係なくない?
あとは、それが実用レベルに達しているかいないかだけだ。