沖田が陸奥に向かって、「治りました」と言う件(くだり)が好きだ。
以前のやり取りで、陸奥は、沖田が言わなくても沖田の不調を察知しているので、
当然、沖田の胸が治ってなんかいない事はわかっている。
しかし、沖田と陸奥は、沖田が胸を治したら再戦する約束をしていた。
治っていないのに治ったという沖田。
沖田も陸奥に胸が治っていないことを見破られることはわかっている。
病でやつれているし。新撰組屯所で再会した時の方が、まだ元気そうだった。
沖田の余命が幾許もない事を悟った陸奥は「そうか」
ここの二言三言が、熱くて好きですね(*´ω`*)