d-リモネン考察
有機溶剤代わりに使われていたりもするd-リモネンだが、
酸化された場合に皮膚アレルギーを誘発するようだ。
抗酸化剤を配合しておく必要がある。
トコフェロールでも配合しておけば良いのだろうか?
ちょっと曖昧だが、脂溶性の抗酸化剤で第一感で浮かぶのはトコフェロールだ。
確かに柑橘系の油は皮膚はあまり推奨されなかったように記憶しているので、
そういう事だったのか…と、知識がつながった気がする。
まだ新鮮だからとりあえず抗酸化剤無しでぶち込む。
コレステロール系の胆石を溶かすのにリモネンを使ったりもしていたらしく、
物凄く有害というわけでもないみたいだ。何しろ蜜柑の皮の成分だからな…。
全くの無害では無いが、滅茶苦茶有害でもない。
弱点に気を付けながら、慎重に使えばいい。そんなところだ。
この前書いていた通りのレシピで頭用オイルを調合してみた。
ティーツリーとイランイランが強烈すぎて、リモネンの香りが消える…!?
リモネンを多めに入れているハズなのにあんまりわからないぞ??